円高・円安は日本の経済に大きく関わっている用語ですので覚えておきましょう

TOPページSTEP4 重要な指標を覚えよう円高・円安とは?

円高・円安とは?

さて、いきなり質問です。
あなたは正しく理解出来ているでしょうか?

■ 為替相場で 前日 1ドル=100円。本日 1ドル=90円になりました。

これって円安?円高?

分からない人はいったん、一緒に考えてみましょう。
円をドルに変えてみます。

今、手元に9,000円あるとして・・・

  • 1ドル100円ならば  9,000円÷100円 =  90ドル
  • 1ドル 90円ならば  9,000円÷ 90円 = 100ドル

上記のように円をドルに交換できました。
ということは、ドルにたくさん交換できるのは「1ドル= 90円」の時だから・・・

答えは・・・・そう「円高」です。

「円の価値があがった」ので円高となります。

ちなみに、

  • 1ドル120円ならば  9,000円÷120円 = 75ドル

同じ9,000円を持っていても75ドルとしか交換できません。

つまり、 「円の価値がさがった」ので円安となります。

円高の方がお得に買える

購入しようとしているおもちゃが100ドルで売っていたとします。

  • 1ドル100円ならば  100ドル×100円 = 10,000円
  • 1ドル 90円ならば  100ドル× 90円 =  9,000円

同じ商品を買うのに、1ドル= 90円の方がお得に買えることになります。
つまり、「円の価値が高い=円高」ということになります。

株式投資への影響は?

こういった円高・円安の関係は、諸外国との「輸出入」に大きく関わってきます。日本は輸出入に大きく頼っている国ですので、円高・円安により経済の流れも変わってくるわけです。

日本は特に輸出産業が強い国ですので、円高が進むと経済の流れも悪くなります。

「円高」 が進むと・・・
苦戦 「円」の価値が高くなる = 海外への販売価格が高くなる = 売りづらくなる(輸出減)
輸出産業が苦戦する (自動車関連株など)
影響 輸入に関しては安く仕入れが可能だが、景気が悪くなることにより影響あり
旅行 「円」を海外通貨に替えるとトクをする = 海外旅行などが増えやすくなる
雇用 工場を海外に移転させる企業が増える = 雇用が減る
株価 株価は景気の悪化を懸念して下落傾向
←前項 仕手株とは? TOBとは? 次項→

円高・円安は日本の経済に大きく関わっています

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